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令和2年7月豪雨 【災害復旧だより No.4】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0104285 更新日:2021年7月20日更新

【No.4】佐敷川水系改良復旧事業の取り組み紹介

 災害復旧事業は、被災した護岸等公共施設を原形に復旧することが原則ですが、令和2年7月豪雨により甚大な浸水被害を受けた佐敷川水系については、再度災害防止を図るため、「災害復旧助成事業」による改良復旧を実施します。

 「災害復旧助成事業」とは、被害が激甚な場合に、災害復旧事業に併せ、施設被害を受けなかった区間も含めた一連区間について、一定計画のもとに再度災害防止のための改良復旧を実施する国庫補助事業です。

 現在、改良復旧設計を進めるため、地質調査に取り組んでいます。
地質調査写真
 地質調査もいよいよ終盤を迎えています。
今後は、地質調査の結果をもとに、護岸構造を決定していきます。

一日も早く工事着手できるよう、引き続きスピード感をもって業務を進めてまいります。

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