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令和2年7月豪雨　【災害復旧だより　No.1】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号：0100506 更新日：2021年6月17日更新

【No.1】河川応急対策工事

堆積土砂撤去と被災護岸の応急対策

これから本格的な梅雨を迎えるにあたり、土木部では、河川の堆積土砂の撤去や、被災した護岸の応急対策工事を進めています。
佐敷川堆積土砂掘削状況
写真は、佐敷川市街地部の堆積土砂の撤去状況です。
5月中の完了を目指し作業を進める中、今年は例年よりかなり早い梅雨入り（5月15日）となり、梅雨入り後、幾度となく雨による作業中断を余儀なくされました。
そのため、5月後半は、一部土日返上での作業となってしまいましたが、地域の皆様のご理解とご協力のおかげで、無事に作業を完了することができました。
被災護岸補強事例　佐敷川
被災護岸補強事例　宮の浦川
堆積土砂の掘削だけでなく、被災した護岸の応急対策も実施中です。
写真は、被災した護岸や、応急的に設置した大型土のうの前面に対策を施した事例です。
被災護岸等の前面に布製型枠を被覆し、流動性モルタルを充填して、版状のコンクリート構造体を形成し、補強するものです。


土木部では、梅雨明け以降順次、河川護岸の本格復旧工事に取り組む予定です。
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