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11月30日から「2019女子ハンドボール世界選手権大会」の予選ラウンドが山鹿市総合体育館で開催され、ファンゾーンにおいて、関係機関の協力のもと、山鹿茶と山鹿和栗のPR活動を実施しました。
山鹿茶のPRでは、山鹿市茶業振興協議会と緑茶や紅茶などをウェルカムティーとして振舞いました。大会期間中は寒い日も多かったため、温かいお茶でホッとし、改めて山鹿茶のおいしさを実感されていました。
また、山鹿和栗のPRでは、山鹿市物産館連絡協議会と焼き栗の製造実演、試食を行いました。焼き栗自体が珍しいこともあり、「初めて食べる」「おいしい」といった声がたくさん聞かれました。また、外国からの来場者も試飲・試食され、日本茶と焼き栗のおいしさに笑顔を見せられていました。
茶と栗は、中山間地の主要作物であり、農業普及・振興課では技術的な支援とともに、消費拡大に繋がる販促活動なども関係機関と協力して組み合わせながら、産地の活性化と所得向上に向けた取組みを引き続き支援していきます。
多くの人で賑わった山鹿茶(左)と山鹿和栗のブース