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2月23日(火曜日)、蒲島知事は、株式会社大進の会長であり、熊本県・台湾蓬莱会会長及び日本熊本李登輝友の会会長の紀伊進会長から、台湾南部地震義援金として100万円の贈呈を受けました。
県では、2月6日に発生した台湾南部地震において被災された方々の救援及び復興に寄与するため、熊本県国際協会と連携して災害義援金の募集を行っており、今回の贈呈は、義援金の趣旨に御賛同いただいた紀伊会長から寄付のお申し出があったものです。
贈呈式で紀伊会長は、「台湾は生まれ故郷なので、早く復興して欲しい。」と述べられ、義援金を知事に託されました。
これを受けて知事は、「高雄市とは定期便が就航し、熊本と台湾の交流はとても深まっている。義援金の趣旨に御賛同いただき感謝します。いただいた義援金は、一刻も早く台湾へお届けしたい。」と述べました。
集まった義援金は、台北駐福岡経済文化弁事処(駐日台湾公館)を通じて、被災者の救援などに役立てます。