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9月4日(金曜日)、蒲島知事は「ネパールの教育を支援する熊本ナマステの会」の表敬訪問を受けました。
熊本ナマステの会は、県内の小中高校の児童・生徒の協力により、書き損じハガキの回収で資金を得て、ネパールでの学校建設を支援しています。平成6年10月の設立以来、約20年の長きに亘ってこの活動に尽力されており、次回の学校建設着工が20校目の節目を迎えることから、これまでの活動を御報告いただくために、知事を表敬訪問されました。
懇談で知事は、「ここに至るまでに多くの御苦労があったことと思いますが、会の皆さまや、多くの関係者の方々が一致団結して取り組んでこられたことが、このように大きな成果として実を結んできたものと、深い感銘を受けています。皆さまの活動は本県の小中高校の児童・生徒の国際理解教育の推進にも大きく役立っており、この場を借りて心から感謝申し上げます。」と述べられました。
併せて知事から、会の活動への感謝と激励の気持ちを込めたメッセージを、大瀬会長へお渡ししました。