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4月10日(月曜日)、蒲島知事は県立第一高校の入学式に出席しました。
第一高校は、昭和23年に第一高等女学校と第二高等女学校を合併し、熊本県立女子高等学校として開設、翌年に現在の校名に改称され、今年、創立120周年を迎えました。
今年度の新入生は、小学校では熊本地震、中学校では新型コロナウイルスの影響を受け、苦労の多い学校生活を送ってきました。
そのような中でも前向きに努力してきた新入生に対し、知事は、あいさつの中で自身の体験を交えながら、「常に夢を持ち、夢に向かって一歩踏み出すことが大事です。そして、一歩踏み出したら、120%の努力をすることが大事です。皆さんが本日入学した仲間とともに切磋琢磨して、自分自身の夢を実現させることを、大いに期待しています。」と述べました。