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3月15日(水曜日)、蒲島知事は、「第28回(令和4年度(2022年度))熊本県木材利用優良施設コンクール」表彰式を行いました。
このコンクールは、県産材利用に対する意識の高揚と、県産材の需要拡大の推進を図ることを目的として、熊本県森林組合連合会、熊本県木材協会連合会、熊本県木材事業協同組合連合会及びくまもと県産材振興会とともに、「県産材需要拡大県民運動」の一つとして行なっているものです。
平成7年度から、これまでに163施設が受賞されており、今年度は、新たに6つの施設が加わりました。
また、公共建築物における木材利用状況を広く周知することで、より一層の県産材の需要拡大を図ることを目的として、国及び県の施設についても賛助施設としています。
知事は、「木造建築物の良さを利用者のみなさまが身近に見て実感し、県民や訪れる方々に愛される存在となることを期待しています」と述べました。